AK12とは?
実銃のAK-12は2011年に開発が公表され、2018年にロシア国防省に正式採用が承認された第5世代AKライフルです。
5.45×39mm弾を使用する最先端のロシア製アサルトライフルで、AKでお馴染みのカラシニコフグループ(旧イズマッシュ)が手掛けています。
AK-12はAKの高い信頼性を踏襲しつつも、新型のマズルブレーキ、伸縮/フォールディングストック、アンビセレクターなどの新規設計が特徴です。レシーバーとハンドガードにはピカティニーレールが追加され、拡張性も向上しています。
2018年以来、ロシアの歩兵部隊や特殊部隊に配備が進められています。
また、ロシア国内だけでなく、近隣諸国や中東でも使用が確認されています。
WELL PRO製のAK-12について
国際的な兵器フォーラム「ARMY-2023」にてカラシニコフ社に展示された最新のAK-12M1モデルをトイガンとして初登場。
従来のAKレシーバー流用せずに完全に新規製作し、特徴であるレシーバー、ハンドガード、アンビセレクター、ストック形状やチークピースの追加など、あらゆるところにこだわったディテールの再現が目立ちます。
レシーバー、トップカバーがスチールプレス製法、主要部品は金属が使われ、精度や強度は十分確保されています。
HOP調整は、エアガンを分解せずに簡単に行えます。トラニオンブロックに設置された左右連動のダイヤルに2mmの六角レンチを差し込み、素早く調整可能です。
さらに、ガス流量調整機能も搭載。ローディングノズルをボルトから取り出し、1.5mmの六角レンチを使用してガス流量を微調整できます。調整後はネジロック剤を使用して固定してください。
【特徴】
・スチールレシーバー&スチールトップカバー
・ガス流量調整可能
・空撃ちモード
・アンビセレクター
・6ポジションフォールディングストック(左折り畳み式)
・20mmレール装備したトップカバー/ハンドガード
・ハードガンケース付
・JP Ver.リコイルSP/ハンマーSP/ノズルSP
【仕様】
・材質:メタル/強化樹脂
・重量:3550g(空マガジン含む)
・全長:886mm~946mm
・バレル長:400mm 6.02径GBB規格
・装弾数:30発
・発射モード:セフティー/セミオート/フルオート
・HOP調整:可
・ブローバック:あり
・使用BB弾:6mm
・パワーソース:HFC134a
・取扱説明書:あり(英語)
・適合基準:改正銃刀法規準適合(0.989J以下)
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